貞束帯とは何ですか?
の解説 女性の貞操を保たせるための、鍵 (かぎ) のついた金属製の器具。 中世ヨーロッパで十字軍の騎士が、長期間留守にするときなどに妻や愛人に使わせたという。
「御束帯」の読み方は?
◆ 陛下が着用した 御束帯 ごそくたい 黄櫨染御袍 こうろぜんのごほう と秋篠宮さまの 束帯黄丹袍 おうにのほう は、ともに上着(袍)の色が天皇と皇太子にしか着用を許されない 禁色 きんじき とされる。
束帯の由来は?
束帯とは、平安時代以降の公家男子の正装をいいます。 日本の伝統装束の代表として、女性の「十二単」は有名ですが、それに対する男性の公の場の衣装が「束帯」です。 十二単のように、何枚も重ね着した装束を「帯で束ねて」着る事からこの名があります。